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参議院議員 藤木しんやメールマガジン No.065
「復興への息吹を感じた二度目の春」

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 ◆□◆参議院議員 藤木しんやメールマガジン No.065◆□◆

            2018年4月16日発行

      「復興への息吹を感じた二度目の春」

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【復興への息吹】

 こんにちは。藤木しんやです。

 今年も4月14日を地元で迎えました。

 熊本地震から2年が経過しました。

 熊本県庁、そして震源地である益城町で行われた犠牲者追悼式に
出席しました。

 犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 会場に向かう道中では、「ここには家があった」、「この場所に
あった家はやっと解体された」、「あの場所に集積された震災瓦礫
が撤去された」と考えては、震災当時を思い出し、その爪痕を感じ
ました。

 一方で、「あそこにはやっと新しい家ができた」、「あそこは農
業ハウスが建った」などという新たな息吹も感じることができまし
た。

 先日は、島根県での震度5強の地震、そして大分県中津市耶馬渓
町の土砂災害が発生しました。日本のどこに暮らしていても災害と
は無関係ではいられなくなっています。

 自民党の災害対策特別委員会では、広域的な災害発生時に、被災
者に対して迅速かつ適切な対応を行うことを目的に「災害救助法」
の改正案が議論され始めました。現行では、災害発生時、国があら
ゆる支援を実施する上での窓口が都道府県となっていますが、政令
市など一定の条件を満たす基礎自治体が直接の対応窓口として機能
を発揮するといったことです。

 阪神淡路大震災、東日本大震災などこれまでの災害復旧対応にお
いて、都道府県を越えて自治体職員の相互支援が行われ、経験やノ
ウハウが蓄積されてきています。JA間でも同様の取り組みがある
ことを承知しています。

 災害時では迅速な対応が進みつつありますが、被災者の立場に寄
り添うと「もっと早く来てくれたら…」という声は必ず聞きます。
こうした声を一つでも少なくすることができるようよい法案にまと
めていけたらと考えています。

 熊本では今、被災者の多くが住宅再建の見通しすら立っていない
といった課題があります。1年目、2年目と、時の経過とともに表面
化する課題も多々あります。一人でも多くの被災者が復興の実感を
持てるよう頑張ります。


【農家にさらに寄り添う支援に期待】

 先日、開催された党の農林合同会議では、29年度の食料・農業・
農村白書の原案が示されました。

 その中で、農業総産出額が2年連続で増加し、16年ぶりに9兆円台
を回復したという報告がありました。

 このことは、現場の農業者には大変励みになることだと思います。
日々、営農をされ、生産拡大や経営を効率化しながら手元に所得を
残そうという努力が数値として現れたともの思います。

 単に農業総産出額が伸びたと楽観視することはできませんが、J
A自己改革の実践の加速化と併せて、農業所得の増大と生産拡大に
期待したいと思います。

 作型別ではどうか、地域別ではどうかなどの分析をしながら農業
者と共に伴走型の支援をJAが取り組むことできっと結果がでると
信じています。

 私の関心事は、食料自給率の実現目標に向けてどう考え方を政策
に反映していくかということ。食料安全保障と合わせて我が国の持
続可能な農業をどう実現していくかをしっかり考えていきたいと思
います。


【新年度もよろしくお願いします】

 新しい年度を迎えました。

 出会いと別れの季節。桜の季節な嬉しいようなさみしいような独
特の気持ちになります。

 子供や孫が進学で親元を離れ、入学や入社・入組などによる新生
活。

 人事異動も4月が大きな節目となるような気がします。

 全国農政連の次期参議院議員選挙における対応について協議が本
格化しています。

 参議院議員の任期は6年ですが、3年ごとに半数が改選となります。

 必然的に、私も任期の折り返しという節目を目前にしていること
に気づかされます。

 農業は地域の基幹産業です。農協は地域に根ざして農業振興のみ
ならず地域の活性化に貢献してきました。引き続き今後も果たして
いかねばなりません。

 地方創生という取り組みがまるで新しい事のように議論されてい
ますが、これまで私たちが取り組んできたことに誇りをもち、国政
の場に届けていきたいと思います。

 本年度もご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。


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