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豪雨被災地を訪問 藤木政務官が山形・置賜で(日本農業新聞)

生産者から被災状況を聞く藤木政務官(右)(17日、山形県飯豊町で)

 【山形おきたま】藤木眞也農水政務官は17日、3、4日にかけて豪雨被害を受けたJA山形おきたま管内の水田やアスパラガスの圃場(ほじょう)などを訪れ、生産者から現場の生の声を聞いた。

 豪雨被害は、JA管内の各地で冠水や浸水、土砂流入などが発生した。JAが調査した被害状況は12日現在、水稲で2600ヘクタール、大豆で230ヘクタール、枝豆で86ヘクタールなどで、多くの主要作物が甚大な被害を受けた。

 JAの若林英毅組合長らが藤木政務官に置賜白川の氾濫で土砂が流入した飯豊町のアスパラガス団地や水田、長時間浸水したエダマメ圃場など、特に大きな被害を受けた農地の被害状況を説明した。

 JAの若林組合長は「今後は病虫害の発生リスクが高まる状況であり、生産者が安心して営農活動に戻れるよう努めていきたい」と話した。

 藤木政務官は生産者に被災状況や共済などの支援環境などを聞き「力になれるよう、頑張っていきたい」と述べた。

 アスパラガス生産者の鈴木茂雄さんは「いち早く現状復帰して、これからも営農活動を頑張っていきたい。ぜひ協力をお願いしたい」と要請した。

【2022年8月18日付日本農業新聞掲載】

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