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生産者の声を国政に/JA豊橋部会代表 国会議員と意見交換(日本農業新聞)

トマト選果場で説明を聞く(右から)藤木議員、根本議員トマト選果場で説明を聞く(右から)藤木議員、根本議員

 【豊橋】JA豊橋は2月上旬、本店で「部会代表と国会議員との意見交換会」を開いた。根本幸典衆院議員、藤木眞也参院議員、地元県会議員らに意見や要望を訴えた。

 JAからはキャベツ、肉牛、デルフィニウムなどの主要農畜産物の生産部会の代表者と青年部会役員18人と役職員が参加。東三河農林水産事務所、豊橋市役所、JA愛知中央会、JAあいち経済連の担当者が同席した。

 各生産部会からは「農業者に対する免税軽油適用拡大」「農薬使用基準の見直し」「新型コロナ感染による出荷停止時の売り上げの保障・支援」「登録品種の保護」「出荷運賃負担についての見直し」を要望した。

 また豊橋農協受託協議会は、米価格保証や資材値上がりに伴う助成補助について「国産米の価格下落に伴う要望書」を提出した。JA豊橋の伊藤友之組合長は「生産者の意見を国政に届けていただきたい」と述べた。

 意見交換会に先立ち、根本議員と藤木議員はミニトマト部会の水野智之部会長の栽培施設を訪れ、コロナ禍での経営状況やミニトマトの栽培状況などを聞いた。両議員は予冷センターやトマト選果場も訪れ、農産物の集荷や選果の様子を視察した。

【2022年2月18日付日本農業新聞掲載】

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